おこめさんちのミミヨリな話

両耳小耳症&重度難聴の息子と、日々の徒然

S病院受診

コメタ生後9ヶ月の頃。

念願のS病院への受診をしました。

私たち夫婦が崇拝する(?)先生と対面です。

診察が始まって早速、

「で、何が知りたいの。何でも聞いて。」

ととてもフランクな雰囲気の先生。

講演の際に醸し出していたぴりっと強面の雰囲気ではなく、緊張がほぐれました。

H病院での主治医の先生から聞いていることを一通り話し、自分たちはできるだけ早く手術を望んでいるのだが、やはり8㎏を超えないと手術はできないのかという旨の質問をしました。

先生曰く、8㎏や1歳というのはあくまでガイドラインであり、頭の骨もしっかりしているようだし今すぐにでも手術できるよ、とのこと。CTの画像を見た限りでも両耳とも入れられそう、ですと。

 

よかったー!安堵した私たちに先生は、

 

ん?でもH病院の先生も1歳前後での手術を考えているように紹介状に書いてあるけど。

 

え?

 

私たちの意向を汲んでそのように考え直してくれたということ?聞いていたのと違うぞ??

今度の受診の際に確認しなきゃ。

 

兎にも角にも、とても話しやすく、やり取りの中に余裕も感じられるほどの絶対的な自信をお持ちだと感じました。何を聞いてもしっかりと答えていただける安心感。

H病院に通うのと比べると、交通費もずっとかかるし時間もかかりますが、ぜひこの先生にお願いしたいと改めて感じたのでした。