おこめさんちのミミヨリな話

両耳小耳症&重度難聴の息子と、日々の徒然

育休期間決めました

コメタの難聴が分かってから、悩みに悩んだ育休期間。

コメタが2歳4ヶ月になる再来年度から復職することに決めました。

 

仕事柄、子どもが3歳になる前日までは育休が取れる有難い環境です。

最長まで取得することを療育でお世話になっているSTさんや支援学校の先生からも勧められていました。

私も、コメタの療育を考えるとできるだけ長く側にいて療育に専念できたらどんなにいいかと思います。

 

では、なぜそこまで取得しないことにしたのかというと…

経済的な問題です。

コメタを授かる前から家を建てる計画が進んでおりまして…

コメタが生まれ身体のいろいろが発覚する頃には建て始めていたのでした。

ローンも共働きが前提で組みました。

子どもが一歳になるまで支給される手当が終わり、主人の収入のみで生活していくのは正直とても厳しい…!(>_<)

 

私たち一家が住む市では、下の子が生まれた際に、一歳半までに復職すれば上の子と同じ保育園へ入ることが保障されています。私ももちろんそのつもりで「半年の無給期間なら問題なしか…」と考えていたのですが、思いもよらないコメタのいろいろ発覚にアタフタ。

コメタの療育と経済的な問題とを天秤に掛け、なんとかやっていけるラインを探ったところ、この結論に至りました。

 

まだはっきりとした聴こえの成果が感じられていない現在、あと一年でどれだけの進歩が見られるのかとても不安です。

 

復職する際には週3日の時短勤務を希望しています。残る平日は支援学校でのリハビリや通院にあてて、コメタの聴こえや言葉を引き続き伸ばしていけたらと考えています。が、そんなに上手くいくかな…やっぱり不安。

時短勤務での復職では、コメコと同じ保育園はおろか、そもそも保育園へ入ることすら厳しいかもしれません。難聴・人工内耳装用の子が受け入れてもらえるかも問題です。

保育園へ入れたとしても、健聴の子たちと一緒に過ごして馴染めるのだろうか。聴いたり話したりのハンデに辛さを感じるのではないかな。

 

主人の収入が倍くらいあれば。片働きでも買える家にしておけば。そもそもコメタのいろいろがなければ。なーんて、意味のないたら、れば、がついついよぎってしまいます。

先のことを考えるとなかなかの茨の道です。先のこと、なので分かりませんけどね、何も問題なーし、バラ色〜♪というのは考えにくいですね(^^;)

 

育休期間はもう変更できません。こうなったらまずは目の前のこと。

コメタの療育(と節約…)を頑張っていこうと思います!