音入れ
今日は音入れでした。
コメタが初めて触れる音。
どんな言葉で呼びかけよう、どんな反応をするのかな、とどきどきしながら迎えました。
コメタの祖母も動画撮影のために同伴です笑
機器の説明を少し聞き、コイルとサウンドプロセッサをコメタに装着。
すると言語聴覚士さん、積み木を取り出したと思ったらコメタと遊び始めた!
その間にもう一人の言語聴覚士さんはPCの画面とにらめっこしながら何かを調整している模様。
あれ、音入れ始まってる!?動画動画!
と慌てるものの、徐々に徐々に調整しているのもあってかその間コメタはほぼ無反応。むしろ積み木遊びにテンション上がっちゃってる模様…
しばらくそれを続けて、コメタが何か嫌がるそぶりを見せた…かな…?
というところで調整は終わりました。
今日のところはほとんどまだ聞こえてないくらいのところで調整してあるそうです。
なんだか、思っていたよりもずっと呆気なく終わった音入れでした(^^;)
まずはつけている状態に慣れることが最初の関門。
人工内耳を装用する左耳も、他の人に比べると3分の2ほどの大きさの耳介のため、サウンドプロセッサはそのままではかからないことが判明しました。
試しにこれまで使っていた補聴器のイヤーモールドとも繋げてみましたが、サウンドプロセッサの重さでぶらりぶらりと外れてしまいそうです。
今日の最終形態は、コイルだけつけてサウンドプロセッサはぶらーんとぶら下がっている状態。なぜかそれでも気にせずご機嫌に遊んでいたコメタ。
えっ、それでいいの!?
ちょっとあたると外れてしまうし、まだまだ作戦を練らなければいけませんね。